院長blog
2015年9月28日 月曜日
若さを保つには?
![](/blog/images_mt/8pasent.jpg)
昨日は中秋の名月。皆さま楽しまれましたか?
長寿の国になってきた日本。
いつまでも若々しく過ごしたいとの想いに、
毎日新聞に気になる記事がありました。
ご紹介いたします。
「若さを保つには」
5月29日に福岡市で行われた日本抗加齢医学会総会で、
オランダ・ライデン大学のAnton JM de Craen教授は
次のように報告しました。
まず、見た目の若い人は、毛細血管が拡張して起こる赤ら顔
(毛細血管拡張症)ではないこと、
シワ、シミ、たるみが少ないことが特徴だといいます。
シワは喫煙と紫外線、シミは紫外線、
たるみは皮膚の厚さや皮膚を構成するたんぱく質である
コラーゲンとエラスチンの質が関係していました。
さらに未婚の人、やせすぎを示す低BMI(体格指数)値、
肌および口内のケアが不足したライフスタイルなども、
肌の老化を早める要因になると指摘しました。
そして具体的な対策です。
まず禁煙して紫外線を避け、血糖値と、
強いストレスを長く受けたときに分泌される
副腎皮質ホルモンの一つ「コルチゾール」の
値を低く保つこと。
つまりストレスフルな生活を避けることが
重要です。
またポリフェノール、
特に緑茶に含まれるものの摂取が有効だといいます。
引用元:西田佐保子
毎日新聞 医療プレミア編集部
投稿者 すぎた整骨院