院長blog

2014年1月20日 月曜日

腰痛予防の温浴と注意点 本八幡すぎた整骨院

 今日は大寒、寒の期間の真ん中で一番寒さの厳しい時期ですね。


1月のお風呂は松湯です。松に含まれる精油成分には、皮膚を刺激する作用があり、血行が促進されるので、松湯の風呂に入ると身体の隅々まで血液が循環します。
その結果、神経痛やリウマチに効き、肩こりや腰痛にも効果があります
また、松の芳香の中に含まれるα-ピネンなどのテルペン化合物は、疲労感を軽くしてくれる働きがあります。松の花言葉は「不老長寿」。縁起物の松湯で、1年の心身の無事を祈願してみてはいかがでしょう。
 
 寒さで堅くなった筋肉をほぐす意味でもゆったりとお風呂につかるのは良いことですが、湯ぶねに背骨を斜めにもたれかかる姿勢で長湯をすると、腰に負担をかける事があるのでご注意ください。              本八幡すぎた整骨院

投稿者 すぎた整骨院